ブロック塀のペンキ塗り。結構、上手くいくじゃん!

      2012/06/02

ちょっと、ブログの更新が滞ってしまいました。

ここのところ、初の一棟モノである築古木造アパート、マカロニほうれん荘に手がかかっていたり、本業の決算発表やら株主総会やらの資料作りでキャパオーバーな日々を過ごしていたというのが言い訳です。

はい、ブログに書くネタは非常に沢山あるんです、初めての一棟モノを習得しましたので。。。
築古木造に20年の融資を獲得したまでの苦労やプロパンガス屋さんにヒアリングの日々など、そこそこ興味がある人がいるのではないかと思われる事を体験してきましたので、順次、記載していきます。

◇ちょっと見た目が悪いエントランスのゴミステーション

そこそこ内容のあるコンテンツを書くつもりなのですが、本日は表題どおり、ブロック塀のペンキ塗りのお話です。

まず、こちらをご覧ください。

ペンキ塗り前のゴミステーション

これはマカロニほうれん荘のゴミステーションです。

マカロニほうれん荘は建物自体もしっかりとした造りですが、ゴミステーションもしっかりとした造りとなっています。
しっかりした造りではあるものの、見てのとおり、概ね25年程度経過したブロック塀が汚れとコケで見た目がエントランスをよろしくない感じにしてくれています。

ほぼエリア最安値の物件ではありますが、あくまでバス・トイレ別というカテゴリーの中での最安値でして、まあ小奇麗な3点ユニット部屋の相場ぐらいは頂いています。

ですので、ちょっと小奇麗にしておかないと3点ユニット物件に顧客を取られてしまう恐れがありますね。

ただ今、8部屋中3部屋募集中という現実も、私に焦燥感を与えます。

◇当初の思惑と冷静な管理会社担当者

最初はブリックタイルでも貼り付けて、そこそこ特徴あるゴミステーションの作成を目指しましたが、傍らにある電柱がブリックタイル作業を妨げ、かつ電柱移設にも動いてみようかと思っているので、どうしたもんかと管理会社の女性担当者に相談してみました。

すると、「まずはペンキか何かを塗るぐらいでいいんじゃないですか?ブリックタイルみたいなものは、全体のエクステリアをリフォームする際に一緒に企画した方が良いと思います。」と的確なアドバイス!

そうです、そりゃそうです。
変に一箇所だけお金をかけて綺麗にするよりも、しっかりとお金をかける時期に全体を見据えた上で実施した方が良いはずですよね。
さすがに管理会社の女性担当者は冷静でした。

「まずはそこそこ小奇麗な感じにして、低めの家賃で満室運営。それから何年かしたら大幅なリフォームを!」というストーリーが、築年数の関係もあるので真っ当なストーリーとの結論になりました。

◇ということで天気の良い本日

そんな議論を経て、本日はGW突入2日目のスカッ晴れ予想のお天気です。
しかもGW後半の5月は天気がイマイチの予想のようなので、ペンキ塗るなら今日しかない!と、まずは物件近くのホームセンターをネットで検索しました。

カインズでもあるかな〜、と探していたら、なんと暴力的なまでの広さと品揃えで私の宇都宮単身赴任中に楽しませてくれたジョイフルホンダ瑞穂店があるじゃないですか!
こりゃ行くしかないっしょ、ということでジョイフルホンダ瑞穂店へ。

自宅から大体1時間ちょっとでジョイフルホンダに到着。
早速、ペンキコーナーに行ってちょい年配の店員さんを捕まえました。

すかざす、デジカメを取り出して以前撮ったゴミステーションの画像を見せつつ、「あの〜、このブロックにペンキ塗りたいんですが、何を買えばいいですか?何にも道具持っていませんが・・・」と 教えて君になりました。

すると店員さん、「これはまずブロックの汚れをデッキブラシか何かで落としてから、塗った方がいいね。ペンキは水性のモノで大丈夫。本当は下塗りをした方がいいんだけど、外のブロック塀なら直接塗ってしまってイマイチだったら、上塗りするか塗り直しする感じでいいんじゃないかね。そんなにシビアじゃなくていいんでしょ?」とこちらの気持ちを分かっていらっしゃるようなご指摘に脱帽です。

オススメされたペンキは、詰替用?に見えた厚手のビニールパックに入った外壁用の水性塗料シリーズでした。

てっきり缶入りの方が良いのでは?と聞いてみましたが、缶入りよりも、混ぜるというか、塗る前の塗料を攪拌する行為は缶入りよりもこちらのパック形式の方がやりやすいことと、どちらにしてもペンキは小さいバケツに少しづつ塗りきる量を入れて塗る方がいい、ということでしたので素直にオススメされたビニールパック塗料を購入。

あとは刷毛か、ローラーか、ですが、こちらも養生用テープとの境目回りは刷毛が必要になるので、刷毛だけで塗ってしまうのでいいでしょう、とのアドバイス。しかも、外壁なので安い刷毛で十分ですよ、と店員らしからぬ良心的なアドバイスも頂きました。

 

◇コストは10分の1!?

今回のブロック塀を塗るのために購入したモノと価格です。

  • アレスコ 外壁用水性塗料1L 1,780円
  • ポリさげ缶3L 198円
  • 水性用刷毛50mm 168円
  • ナイロンタワシ 138円
  • 養生テープ 198円
  • 古新聞 レジにて 無料

しめて、2,482円です。

実はこのゴミステーションのブロック塀部分、ペンキ塗りを便利屋さん2社に見積もって貰ったことがあるのですが、35,000円と23,000円の見積もりでした。
両者とも比較的安くやってくれる便利屋さんなんですが、それでも今回の材料などの購入費用の10倍はします。(もっとも、一番大きな人件費が入っていない材料費だけと比べてですが・・・)

とまあ、材料だけそろえてマカロニほうれん荘へ向かいました。

 

◇ケルヒャーが欲しい・・・

やっぱり取り掛かって一番大変だったのが、水とナイロンタワシでの積年の汚れ&コケを落とすことです。
これはもう完全な力仕事、ガテンな感じです、ホントに。

くじけそうなワタクシは、30年ほど前のベストキッドよろしく、「これはトレーニングだ!」と思い込むことで自分をだまし、約2時間ほどブロック塀と格闘しました。一棟モノ大家さんの多くが、水圧でキッチリをお掃除をしてくれるケルヒャーを購入されているのが、この作業を通じてよく分かりました。物件共用部分のお掃除や自家用車の洗浄までに活用できて、楽々と汚れを落とせるものが数万円で購入できるならそれはやっぱりお買い得です。

自らの人件費相当分の労力と時間を、ケルヒャーの価格と能力を比べてみれば、答えは明白ですね。。。

汚れとコケを落とし、ある程度、水分が乾いたところで養生テープと新聞紙でペンキを塗りたくないところを区分けしたあとは、ペンキをヌリヌリするだけです。

実は、このペンキ塗りがムラ塗りになるんじゃないかと最初はビビってましたが、ペンキって思ったよりも粘度があって、上下に刷毛を動かしていると別に気になるようなムラもなく塗れることが分かりました。

そんなにナーバスになることなく、普通に刷毛を上下動するだけで結構綺麗に塗れます。

気をつけるのは、刷毛にペンキを付けすぎないようにするということぐらいでしょうか。

ペンキ塗り中<その1>

緑色のテープが養生テープ、ゴミステーション上部、スノコの上にペチャンと巨大歯磨きみたいになっているのが今回購入した水性塗料です。

ペンキ塗り中<その2>

全体像はこんな感じです。

電柱の前にあるのが、塗料入れ用に購入した198円のポリバケツですね。

 

◇ブロック塀を刷毛で塗る際のコツ

奥の方はあまり見えない部分なので、重ね塗りをせずに一回塗りぐらいで済ませてしまいました。

綺麗に見せたい外側部分は、何度かペンキを塗り重ねました。

塗っている過程で判明したのですが、ブロック塀を綺麗に見せるためには、ブロックの小さな穴というか、凹部分にしっかりとペンキを入り込ませて、黒いポツポツとした感じが残らないようにすることです。

これは一度、表面的な部分にペンキを塗った後に、刷毛先にだけ、ペンキをつけて黒いポツポツめがけて上塗りしていくとうまくいく感じでした。ちなみに汚れが多少残っている部分があっても、ペンキの粘度がそれなりにあるので、結構、綺麗に塗れてしまいます。

こんなんだったら、もっと適当な感じの汚れ落としでも良かったかもしれませんが、何事も下準備が一番大事です。

横着せずに地道に汚れを落とした結果、そこそこ綺麗に塗れたんじゃないかと思うようにします。

 

◇結構、綺麗に塗れたんじゃん!?

それではビフォー・アフターです。

ビフォー

 

アフター

アフター

どうでしょう?

この世に生をうけて45年にして、初めてペンキ塗りをした割には上手く塗れていると思いませんか!?

別にワタクシが自慢したいという訳ではなくて、それだけペンキ自体の性能が上がっているということだと思います。つまり、塗料の性能がいいので、ズブズブのド素人が塗っても、それなりの仕上がりにできるということだと思います。

しかも水性ですから、後始末も楽ですし、手についてしまったペンキもお湯で楽々落とせます。

水性、仕上がり良し、速乾性、後始末も超楽々、本当に関西ペイントさんの商品開発力に脱帽です。

塗料の性能が良いおかげだとは理解しているつもりですが、「これは結構上手く塗れてるんじゃん!お金を払わず、自分でやっても十分な仕上がりじゃん!」と自画自賛です。

これでひとつ、ブロックの外壁のペンキ塗りという経験値がアップしました。
さらに声を大きくして皆さんにお伝えしたいことがひとつ。

ブロックの外壁のペンキ塗りは怖くありません。

誰でも一定レベルの仕上がりは確約されていますので、まずはトライしてみることをオススメします!
しかも、結構、塗ってて楽しいですんでよ、これ。

これなら、ボロ戸建の外壁ペンキ塗りなんかも自分出来るだろうと確信することが出来ました。

格安で手に入れた米軍ハウスみたいな木造平屋建ての戸建なんかの外壁を真っ白くペンキ塗りしたら、そこそこな仕上がりになって入居者さんも付きやすくなるんじゃないですかね〜、と一人妄想してしまう人生初のペンキ塗りでございました。

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