なぜ不動産投資を始めたか・・・
2014/10/17
こんにちは。
とあるブログを拝見し、あらためて振り返ってみました。
サラリーマン大家は厳しさがない!とおっしゃられてるモノなんですが、自分を振り返ってみるとまさにおっしゃるとおりですね。
そもそも、厳しさがない区分1戸のサラリーマン大家になりたてだったので、その方の築古マンション再生記を拝見したときには完全にプロの方だと思ったものです。
「あぁ、しっかりと事業として稼ぐためには、このくらいのことができる、もしくは、しようとする人でないとダメなんだ。」と強く実感したわけです。
そして今の自分でできるかどうかを考えた時、「厳しさが必要なく、成熟したビジネスモデルだから、ほぼフルアウトソーシングで運営できる区分をまずは数戸やっとくか。」ということなんですね。
そもそも、ワタクシがなぜ不動産投資を始めたか、を紐解いてみると・・・
1.世の中的にいう「信用」というものを実態としての価値あるものにするのは何がいいか?
2.自分が死んだ際、妻と子供3人が路頭に迷わず今の生活レベルを維持するために有効なものは何か?もしくは自分が死んだ際に家族がラッキーになるのは何か?
3.自分が偉そうにしていられる事業は何か?
1点目は、社会的信用にてお金を借りて購入することでき、購入したものが借りた金額以上のお金を産み出してくれそうなのが不動産でした。もっとも、自分の信用力を前提にしながらも、物件に抵当がついているので厳密には何とも言えませんが、2点目の団信とセットで考えると、不動産は良い資産だと思います
2点目は、団信です。ローンの債務者(私)が死亡した場合、残債の全てがチャラになり物件は相続人のモノになるという、保険ですね。ものごころついてから、3回ほど死んでもおかしくない状況に陥っているので、「自分の死」というのは、かなり身近な感覚なんです。
墓石こそ無いものの、私のお墓が一度準備されたぐらいです。
(おかげで、自分でお墓の敷地を購入する必要がなくなったのですが・・・)
なので、「自分の死」の後に資産がしっかりと家族のモノになるという団信付き融資による収益用不動産購入というのは、自分の死後を考えた時には非常に有効な資産購入方法と考えたのです。
3点目は単なる想定です。間違ってるかもしれませんが、一応、大家さんという響きは単純に好きです。
結果として、いずれ、友人のボートに乗るのではなく自分のボートを購入して、相模湾で釣り三昧の週末を楽しめるようになりたいですね~